アメリカ人のように、知らない人とでもスムーズに会話を始めるコツ
アメリカに来た頃、アメリカ人が誰とでも、
たとえ知らない人であっても、楽しく雑談ししているのを見て、
アメリカ人って本当に社交的だな〜と思っていました。
せっかく声を掛けてもらい、相手から質問されたのに、
たったの一言だけで答えてしまい、会話は全く盛り上がらず、
一瞬にして会話が終わってしまった経験はありませんか?
今回は、誰もがアメリカ人のように、自然に会話を始められるコツと、会話のネタをご紹介します!
◆天気のことを話してみよう
Beautiful day, isn’t it?
(いい天気ですね~)
そこから、”Oh yeah, I should go to the beach today! “
(ですね!こんな日にはビーチに行かないと)
と会話を始めることができます。
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◆話題のネタについて話してみよう
Did you watch the newest Jurassic Park movie?
(1番新しいジュラシックパーク見た?)
Did you hear the news?
(あのニュース聞いた?)
Are you going to buy iPhone XS?
(iPhone XS買う予定ですか?)
お互いが知っていそうな共通な話題から入り、話を広げます。
相手も興味のある話題なら、相手が勝手に話題を広げてくれるでしょう。
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◆食べ物の話をしよう
Do you eat Sushi?
(お寿司は食べますか?)
Have you ever been to a Brazilian restaurant?
(ブラジル料理、食べに行った事ある?)
What kind of fish do you eat back home?
(地元ではどんな魚を食べるんですか?)
など、誰もが話しやすいトピックを選ぶ事がポイント!
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そして、会話をして盛り上がって、
一段落ついたところで、
“ I’m Keiko, by the way. “
(ところで、私、ケイコです)
と自己紹介をするのが定番の流れ。
そうすると相手も自己紹介をし返すので、
また自然と話が進んでいきます。
そしてまた一段落したら、最後は締めの一言。
別れ際に言う一言です。
英語では、こういう締めの一言が大切なんです。
Nice talking to you!
(話せて楽しかったよ)
Have a good day.
(良い一日を)
It was nice meeting you.
(お会いできてよかったです)
Thanks for chatting.
(おしゃべりありがとう)
このような流れでスモールトークを終えます。
本当に立ち話程度の時もあれば、
妙に気が合ってしまって、電話番号を交換したり、
別日に会うことになったりすることもあります。
立ち話や、聞き流す程度のsmall talkですが、
アメリカでコミュニケーションをとるうえではとっても重要!
全てはsmall talkから始まるんです。
small talkが上手くなるコツは、
上記の流れを踏まえ、それをとにかく練習!
日本では日常的に頻繁に声を掛けられる事がないので、
知らない人と積極的に話す練習して慣れると良いです。
最初は話す話題や質問を決めておくのも良いですよ!