Hurricane Irma
日本でもHurricane Irmaのニュースは聞きましたか?
カリブ海からフロリダにかけてのハリケーン。
かなりの被害が出ました。
天災は世界のどこにいても怖いものです。。
さて今日は、そんな天災に関する英語を見てみましょう!
Typhoon, Hurricane, Tornado, Cyclone
これらの違いわかりますか?
実は、起こる場所によって呼び方が変わります。
まず、Typhoonは日本でもよく聞きますね。
『台風』のことです。
東アジア周辺の太平洋で発生する熱帯低気圧で、
最大風速が17.2m/s以上のものを指します。
次にHurricaneは、大西洋北部(カリブ海,メキシコ湾を含む北大西洋)、
大西洋南部 、太平洋北東部、太平洋北中部で発生した熱帯低気圧のうち、
最大風速33m/s以上のものを指します。
今回のHurricane Irmaはカリブ海で発生しているのでHurricaneと呼ばれます。
そして日本では馴染みのない、Tornado と Cyclone
Tornadoは、北アメリカ大陸の主として中南部に発生する大気の激しい渦巻を指します。
日本では『竜巻』がありますが、Tornadoは竜巻よりも規模が大きいです。
Cycloneは、低気圧の総称です。
インド洋北部・インド洋南部・太平洋南部で発生します。
今日は、天災についての単語でした!