いったいDaylight Saving Timeって何?

Daylight Saving Time (DST) 「デイライトセービングタイム」、

Summer Time 「サマータイム」という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

最近は日本でもサマータイムの導入が検討されているようですが、

実際のところ、どんなものか知っている人は少ないのかなと思い、

今日はアメリカのDaylight Saving Timeについてまとめました。

 

 

Daylight Saving Timeとは、1年のうち夏を中心とする時期に

太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、

標準時を1時間進める制度、

またはその進められた時刻のこといいます。

 

 

アメリカではDaylight Saving Timeといい、

イギリスの方ではSummer Timeといいます。

単なる呼び方の違いですね。

 

 

 

では、実際にアメリカのDaylight Saving Timeが始まる日は

どんなことが起こるかというと、

 

 

まず、3月10日(日)午前2時になったら、時計を1時間進めます。

ということは、午前2時になった瞬間に、実際には午前3時

になっているということです。

 

 

時差もDaylight Saving Timeもない日本人には、

いまいち理解できない感覚だと思いますが、

そういうもんなんだ〜と慣れていくしかないですね。

 

 

昔は自分で時計の針を進めたり、戻したりしなければいけなかったので、

うっかりし忘れて寝てしまい、次の日、

時間が変わった後も自分だけDST前の時間でいて、

大学の授業スタート時間に教室に行ったら、

もう授業が終わっていたなんて話は、当時はよくあることでした。

 

 

 

今は携帯電話の時刻も自動で調節されるので、

起きたい時間にアラームをかけておけば、

時間が変わったって、それにちゃんと合わせてくれるので安心!

 

 

 

そして、Daylight Saving Timeが終わるのが、11月3日(日)です。

午前2時になったら、時計を1時間戻します。

ということは、午前2時になった瞬間に、実際には午前1時

になっているということです。

この日は1時間多く寝れちゃうラッキーな日なんです♪

 

 

 

Daylight Saving Timeがどんなものなのか、わかっていただけたでしょうか。

3月10日(日)午前2時になったら、時計を1時間進めましょう!

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