iPhoneにデジタルワクチン証明を保存して持ち歩く方法

ロサンゼルスは11月4日から、屋内レストランなどに入店する際に
ワクチン接種証明、もしくはCOVID-19テストの陰性証明の表示が義務付けられます。
うっかりワクチン証明を携帯し忘れると、入店拒否されますのでご注意ください。
この記事を参考に、早めに準備して、スムーズに入店できるようにしておきましょう!

入店にワクチン接種証明提示が必要になる場所

●屋内レストラン/バー
●スポーツジム
●映画館
●ショッピングモール
●ボーリング場
●コンサート会場
●理容店/美容院/ネイルサロン

ワクチン接種証明
(COVID-19 Vaccine Record)

ワクチンの接種後に渡されるのが下記の写真のような紙の証明書です。
全米で共通して使われていて、接種場の病院やドラッグストアの人が、
名前、生年月日や接種日、ワクチンの名前を手書きで書いて渡してくれます。

デジタルワクチン証明

デジタルのワクチン証明に関しては、各州で入手方法が違います。
私はカリフォルニア州在住なので、他の州の場合は
【州+digital vaccine record】と検索してください。

カリフォルニアのデジタルワクチン証明はQRコードになっており、
下記のカリフォルニア州ウェブサイトで必要事項を入力し取得します。
https://myvaccinerecord.cdph.ca.gov/

カリフォルニア州デジタルワクチン証明申込み

Submit(送信)ボタンを押すと、自分が登録した
電話番号のText message、もしくはEmailにリンクが送られてきます。

リンクを開くと、QRコードが表示されるので
スクリーンショットをして携帯電話に写真として保存します。

QRコードは下記の写真のようなもので
名前、生年月日、接種日、ワクチンの名前が記載されています。

カリフォルニア州のQRコードタイプのデジタルワクチン証明

iPhoneにデジタルワクチン証明を保存

QRコードを取得したら、すぐに提示できるように
携帯電話に保存しておくといいです。

私はiPhone利用者なので、メモアプリの”Note”を使い、
ピンで固定して、すぐ提示できるようにしました。
ピンで固定する方法は、右上の○に…マークから固定できます。

【 Note → カメラマーク → アルバムからQRコード写真選ぶ → ピンで固定 】


COVID-19に関連して制定されるルールは、手探りなものも多いので
たくさんの人と情報を共有し、良い情報はシェアしたいと思っています。
なにか他にも「こんな便利な方法あるよ〜!」って方がいましたら
ぜひシェアしていただけると助かります。

ご連絡は→ info@onlineenglish.jp まで

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